2025年4月、鳥取と島根で立て続けに起きたショッキングな事件が注目を集めています。
小学生をはねた加害者が、たった3日後に高校生をひき逃げ。
「なぜ運転を続けられたのか?」「なぜ免許停止になっていないのか?」──ネットでは怒りや疑問の声が次々と上がっています。
今回は、野口誠容疑者の顔画像・経歴・事故の経緯、そして制度への疑問を含めたネットの反応まで、詳しく調べてみました。
野口誠容疑者の起こした事故の流れ
まずは、野口誠容疑者の最初の事故から再逮捕までの流れをざっくり紹介します。
①3月31日の事故
1回目の事故が起きたのは3月31日。
鳥取市松並町の県道で、横断歩道を渡っていた9歳の男の子が乗用車にはねられました。
男の子は頭を強く打って意識不明の重体に。
車を運転していたのは、
でした。
現場は信号のない横断歩道で、直線道路で見通しもよかったとのこと。
野口容疑者は「横断歩道を過ぎたところでぶつかった」と話していて、容疑を一部否認しているそうです。
②4月3日の事故
それからわずか3日後の4月3日。
野口容疑者は島根県安来市の市道で、自転車に乗っていた15歳の高校生と衝突。
なんと、そのまま立ち去ってしまいました。
高校生は軽傷だったものの、事故のあと救護せず逃げたことで、4月11日に再逮捕されることに。
今回の容疑は、過失運転致傷と、救護義務違反・事故不申告です。

【顔画像】野口誠容疑者のwiki経歴プロフィール
今後、公開されるかもしれないので、ニュースの続報に注目です。
しかし、SNSでは
「なぜ顔が出ないのか?」
という疑問も多数見られます。
中には「上級国民なのでは?」「外国人かと思った」など、素性への関心が高まっています。
現在、わかっている野口誠容疑者のプロフィールはこちら。
・名前:野口誠(のぐち まこと)
・年齢:74歳(2025年時点)
・住所:鳥取県伯耆町
・職業:無職
地元での評判や家族については、まだ報道されていないようです。



野口誠のSNS(ツイッター・Facebookなど)はある?
事件のあと、ネットでは「野口誠さんのツイッター(X)はあるの?」「家族構成は?」といった声が多く見られました。
今のところ、本人と断定できるアカウントは確認されていませんが、名前や顔画像から探そうとする動きも見られています。
しかし、74歳という年齢もありますので、SNSをやっている可能性は低いかもしれませんね…。
野口誠の家族構成は?
「事故を止められなかったのはなぜ?」「家族と同居していたのか?」など、野口誠容疑者の家庭環境にも注目が集まっています。
とくに、高齢者による事故では本人だけでなく、家族や周囲のサポート体制が問われることも少なくありませんよね。



なぜ最初の事件のあとに運転できたのか?
最初の事故で現行犯逮捕されたにもかかわらず、野口容疑者はなぜ3日後に再び運転していたのでしょうか?
ネット上では「免許停止になっていないの?」「警察は何してたの?」といった声も多数見られました。
実は、交通事故による免停処分には一定の手続きが必要で、その場ですぐに効力が発生するわけではありません。
・処分が決まるまでに数日〜数週間かかることがある
・「仮停止処分通知書」が発行されない限り、運転自体は可能
そのため、制度の“隙間”によって、再び運転できてしまう現状があるのです。
また、家族が同居していたのか、誰の車を使っていたのかといった周囲の責任も問われ始めています。



SNSの反応
ネット上では、今回の件に対して怒りや不安、そして制度への疑問の声が殺到しています。
「弟が轢かれたときも加害者は運転し続けて、結局別の人を轢いて亡くなった」
「3日後にまた運転って正気じゃない」
「免許返納制度が機能してない」
「なぜ顔写真が出ないのか、上級国民なのか?」
「家族や地域が何もしていないのでは?」
「高齢者ドライバーは無差別殺人と変わらない」



さらに、免停の仕組みについても不満が多く、以下のような補足も注目されています。
・取り締まり後にすぐ免許停止にはならない
・通知書が届いて初めて効力が発生する
・重大事故でも処分に時間がかかるケースもある
まとめ
今回の記事では、野口誠容疑者の顔画像や経歴、2件の事故の時系列、SNSの反応について調べてみました。
わかっていることをまとめると以下の通りです。
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野口誠容疑者は鳥取県伯耆町在住の74歳の無職男性
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3月31日に鳥取市で小学生をはね、意識不明の重体に
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その3日後、今度は島根県で高校生をひき逃げ
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顔画像は現時点で未公開で、報道にも温度差が見られる
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免許停止処分にはタイムラグがあり、その間に運転してしまった可能性が高い
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家族や地域の見守り、制度の見直しも課題として浮上している
今後、同様の事故を防ぐには、高齢ドライバーへの対策や家族・社会の関わり方がますます問われそうですね。