2025年5月7日夜、東京メトロ南北線「東大前駅」で大学生が刃物で切りつけられる事件が発生し、長野県生坂村出身の戸田佳孝容疑者(43)が現行犯逮捕されました。
「教育熱心な親への警鐘のつもりだった」と動機を語り、駅名に“東大”が含まれることも犯行現場として選んだ理由だと供述しています。
顔画像は護送時の映像で確認されており、ネット上では「どんな人物なのか?」という関心が急上昇。
本記事では、戸田佳孝容疑者の顔画像、経歴、生い立ちや家族構成、そして衝撃的な供述内容まで、最新情報をもとにまとめています。
【顔画像】戸田佳孝のwiki経歴プロフィール
逮捕時の報道映像では、護送中に撮影された姿が確認されており、顔画像も一部報じられています。
使用したのは中華包丁のような刃物で、最初に切りつけられたのは東大に通う20歳の大学生。
その後、戸田容疑者は車内に乗り込みましたが、乗客3人によって取り押さえられました。
下記は確保時の映像からの様子で、髪は短く、中肉中背のように見受けられます。

出典:https://abema.tv/video/episode/89-93_s10_p43658
逮捕時の報道で、彼が所持していた刃物は既に押収済みとのことです。
- 名前:戸田佳孝(とだ よしたか)
- 年齢:43歳(2025年5月時点)
- 出身地:長野県生坂村
- 職業:自称・自営業(IT関連と近所に話していた)
- 住居:長野県生坂村の山間部の一軒家(空き家に2〜3年前から居住)
- 所属:地元猟友会に加入していたとの報道もあり

戸田佳孝の学歴は?
しかし本人の供述によれば、中学時代に不登校になったという経緯があるようです。
今後の報道によって、小中学校時代の同級生や関係者の証言が明らかになる可能性があります。
戸田佳孝の生い立ちは?
しかし本人は「教育熱心な親の影響で中学時代に不登校になり、長年苦しんできた」と供述。
「世間の親たちに『教育熱心すぎると子どもが犯罪を起こす』ことを伝えたかった」と動機を語っており、教育虐待を連想させるような事件を意図的に起こした可能性があります。



戸田佳孝の妻・子供など家族構成は?
43歳という年齢を考えると、配偶者や子どもがいてもおかしくありませんが、報道は確認できていません。
近隣住民からも「家族の姿は見たことがない」といった証言が多く、一人暮らしだった可能性が高いと見られています。
戸田佳孝の妻は?
報道や住民証言を総合すると、結婚歴があるかどうかも不明です。
今回の犯行に家庭環境が関係していた可能性はあるものの、具体的な配偶者の存在は確認されていません。
戸田佳孝の子供は?
同様に、子どもの有無も報道されていません。
ただし本人が「親からの教育圧で苦しんだ過去がある」と語っていることから、現在は家庭を持っていない可能性が高いとも考えられます。



戸田佳孝の犯行動機は?
8日の取り調べで戸田容疑者は黙秘を破り、以下のような供述をしています。
- 「教育熱心な親のせいで中学時代に不登校になった」
- 「世間の親たちに“度が過ぎると犯罪者を生む”と伝えたかった」
- 「東大前駅は“教育”を連想させるために選んだ」
- 「相手が死んでも死ななくてもどちらでもよかった」
- 「たまたま近くにいた大学生を狙った」
事件当日、長野県安曇野市の明科駅から電車で上京し、約3時間前から現場を徘徊していたこともわかっており、警視庁は計画的犯行の可能性が高いと見て捜査を進めています。
反省の様子は今のところ見られておらず、供述は冷静かつ一貫しているとのことです。
まとめ
2025年5月7日に発生した、南北線刃物事件の犯人に関して、現時点でわかっている情報をまとめます。
- 東大前駅で発生した刃物事件の容疑者は戸田佳孝(43)
- 中華包丁で大学生らを切りつけたとして殺人未遂容疑で逮捕
- 顔画像は護送時の映像で判明
- 出身地は長野県生坂村、IT関係の自称自営業
- 教育熱心な親への「警鐘」が犯行動機
- 「東大」という駅名を選んだのも意図的
- 計画性が疑われており、現在も動機の全容を捜査中
今後も新たな情報が入り次第、随時追記・更新してまいります。