2025年3月25日に行われた宮中晩餐会。
国賓として来日したブラジルのルーラ大統領夫妻を迎えて、華やかに催されたこの晩餐会には、愛子さま(敬宮殿下)も初めて出席され、大きな注目を集めました。
しかし、その感動的な場面とは裏腹に、ネットではある女性の“奇妙な行動”が話題に。
「愛子さまの椅子を勝手に触った」「ニヤニヤ笑って話しかけていた」などと炎上を呼び、SNSでは大騒動となっています。
この女性は、宮内庁・式部官の犬飼明美氏と見られており、過去にも「鴨場で手袋を渡さなかった件」で物議を醸した人物とも言われています。
今回はこの騒動の全容と、犬飼明美さんという人物に迫っていきます。
犬飼明美とは何者?元ANAの宮内庁式部官!
まずは、今注目を集めている犬飼明美さんの経歴や素性についてご紹介します。
犬飼明美のプロフィールと役職
犬飼明美(いぬかい・あけみ)さんは、現在、宮内庁の式部職 式部官(外事担当)という立場にあります。
宮内庁の式部職は、国賓の接遇や宮中行事を担当する部署で、今回の晩餐会にも深く関わっていたことが明らかになっています。
また、過去にはANA(全日空)に勤務していた経歴があり、広報グループや客室部のマネージャーなど、要職を歴任していたとも噂されています。

出典:up.gc-img.net

犬飼明美のwiki風プロフィール
- 名前:犬飼 明美(いぬかい あけみ)
- 生年月日:非公開(ネット上では1958年生まれの説あり)
- 出身地:不明
- 前職:ANA(全日本空輸)東京客室部マネージャー、安全推進部門主席部員、広報グループ勤務
- 現職:宮内庁 式部職 式部官(外事担当)
- 着任時期:2022年9月以前(2021年時点の名簿に記載あり)
- 関与行事:宮中晩餐会、鴨場接待、歓迎行事など
※なお、長野県松本市の共産党市議会議員・犬飼明美氏とは別人です。
なお、「犬飼明美」という名前は、長野県松本市の共産党市議会議員(66歳)にも同姓同名が存在します。
ネットでは一時混同されていましたが、宮中晩餐会に登場した女性とは立場が異なる完全な別人です。


出典:https://www.jcp.or.jp/list/member/2020291



【炎上】宮中晩餐会での愛子さま“椅子事件”とは?
続いて、晩餐会での犬飼明美さんの一連の行動が炎上した理由を振り返ります。
椅子を勝手に触った?謎の動きにネット騒然
愛子さまが着席される直前、犬飼氏と思われる女性が背後から椅子に手をかけ、何かを話しかけるようなそぶりを見せた場面が映像に残っています。
SNSでは「転ばせようとしたのでは?」「椅子を引く係じゃないのに不自然」との声が噴出しました。



給仕の男性スタッフも動揺?現場の緊張
実際、犬飼明美さんが椅子を引いた直後に、椅子を引くべき男性スタッフが慌てた様子で飛び出してきた場面があり、現場に緊張が走っていたことがうかがえます。
愛子さまご自身も、一瞬戸惑うような仕草を見せながら冷静に対応されたように見えます。
愛子さま「鴨場の軍手事件」とは?
今回の椅子事件によって、過去に起きた愛子さまに“軍手を渡さなかった”問題も再び注目を集めています。
全員が手袋着用の中、愛子さまだけ素手
鴨場での接遇の際、他の皇族方が全員手袋を装着している中で、愛子さまだけが手袋をはめていないという場面がありました。
この“手袋を渡さなかった女性”が、今回と同じ犬飼明美氏ではないかという疑いがネットで浮上。
鴨場接待で敬宮愛子さまだけ宮内庁職員から手袋を渡されなかった事実
→現場で取り仕切る『宮内庁のスーツの中年女性職員』は、華麗に手袋配布スルーしているようにしか見えない。敬宮愛子さまご本人が確認するまで気付かないなら驚愕。宮内庁職員はある意味で仕事したの?してないの? pic.twitter.com/m0djeIjR7y— てのひら (@43H4LLg65tQNyEo) February 28, 2025



鴨場でも、今回の晩餐会でも“敬宮さまの妨げになるような行動”があったことで、「偶然ではなく意図的なのでは?」という声も多数見られます。
SNSでは「なぜこの女性が愛子さまの案内係に?」と不信の声が広がっています。
SNSの反応まとめ
X(旧Twitter)や掲示板などでも、この件については怒りと困惑の声が続出しています。
犬飼氏はこれまで、秋篠宮家の紀子さまの背後に付き添っていた姿も目撃されており、「なぜ今回、敬宮さま側にいたのか?」と疑問視する声が出ています。


Screenshot



国民の大切な象徴である皇室行事でのミスは、単なる不手際では済まされないという声も多く見られました。
宮中晩餐会でね
敬宮愛子内親王殿下の椅子に職務の範疇ではないのに手をかけた女性職員の件現時点で複数の方が憶測でお名前出されて騒がれてるのだから
宮内庁が公式に何か言った方が良くないですか?って、思います😌
そもそも鴨場の不手際といい、仕切りどうなってん?#愛子さま#敬宮さま
— 青山まりか (@MarikaJB2023) March 26, 2025
宮内庁の教育体制やスタッフ配置の見直しを求める声も高まっています。
まとめ
今回の騒動を受けて、ネット上では犬飼明美氏の行動に対してさまざまな意見が飛び交っています。
元ANA出身で宮内庁の式部官という立場にありながら、敬宮さまの近くでたびたび“疑問の残る行動”をとっていることに、多くの国民が不信感を抱いています。
特に皇室に対する敬意や礼節が重んじられる日本において、こうした振る舞いは見過ごせないものとして注視されるのは当然と言えるでしょう。
今後、宮内庁の対応や配置見直しについても、国民の厳しい目が向けられていくことになりそうです。